寝返りが成功しだすとあっという間にハイハイやつかまり立ちを習得します。
それまでに用意しておきたいのがベビーサークルまたはベビーゲートです!
育児休暇でベビーとお家時間が多いママさんパパさんは特に購入すること自体を迷っている人も多いと思います。
そこでベビーサークル・ベビーゲートの違いや必要性の他にオススメも紹介していきます。
目次(クリックすると自動で飛びます)
購入を迷っている人へ
そもそもベビーサークルにゲートは必要なの?

個人的な見解ですが、あった方がいいです。
①多少目を離しても問題ない
②部屋を片付けすぎる必要がない
③ベビー本人も自分時間で自分なりに自由遊びをする
②部屋を片付けすぎる必要がない
③ベビー本人も自分時間で自分なりに自由遊びをする
①多少目を離しても問題ない
サークルやゲートに囲まれている以上、危険物を触る可能性は低くなります。
その分安心してトイレに行くことも出来るし、台所で料理することも出来ます。
その分安心してトイレに行くことも出来るし、台所で料理することも出来ます。
危ない物がない部屋で遊ぶことが出来るならいりませんが、
カーテンやコンセント、おもちゃやおむつセットなど物を置いているご家庭は多いと思います。
カーテンやコンセント、おもちゃやおむつセットなど物を置いているご家庭は多いと思います。
入ってほしくないエリアを守るためにも何もないよりは絶対にある方が安心できます。
②部屋を片付けすぎる必要がない
これも先ほどと同じで、少しでも物があるとどんどん乱されます。
少しでも余計な片づける手間を省くには、サークルやゲートがあると避難させておくことが可能になります。
③ベビー本人も自分時間で自分なりに自由遊びをする
何か余計なものを触ったりしないかな?と心配になってなかなか目が離せない環境だと、自由遊びの時に集中して遊ぶどころか大人が介入してしまう状況が増えます。
目を離しても大丈夫な環境で遊ばせることで、自分なりに好きなものを好きなように好きなタイミングで触って遊ぶことが出来るので、誰にも邪魔されず集中して遊ぶことが出来ます。
構って!と呼ばれたときはもちろん一緒に遊ぶことをオススメしますが、時には一人で考えれる時間を作ってあげるためにも、サークルやゲートで環境を整えてあげることが大切です。
ベビーサークルとベビーゲートの違いは?
ベビーサークル
名前の通りですが、囲いタイプのものです。
部屋の中でもよりエリアを制限することが出来ます。

メリット
・本当に必要なものだけを中に入れることが出来る
・触ってほしくない物や場所から遠ざけることが出来る
・つかまり立ちや伝い歩きが早くなる
・片づける範囲が決まっている
デメリット
・狭く、動きが制限される
・のびのびとハイハイや、ずりバイが出来ない
・案外場所を取り、置き場所に迷う
メリット、デメリットの通り、動きがかなり制限されてしまいますが、その分エリア内で自由遊びに集中できるし、親は片付ける範囲が決まっているので手間が省けます。
特にサークルだと柵がすぐにある状態なので、つかまり立ちや伝い歩きをする環境が整っているので習得が早いと言われています。
サークルの外だと何かあってこけて頭を打ったらどうしようと不安になり、ソファーやテーブルなどをのけてしまうので、ベビーが掴まるところがなくなり、立つ機会が減ります。
手押し車を使ってもいいですが、気軽に安全に立てるのはサークルです。
でも狭い中でハイハイや伝い歩きばかりしていてかわいそうだなぁと感じるところもあります。
そんな時はサークルの外でのびのびと遊べるように見守って一緒に遊ぶ時間を設ければいいので、本当に目を離したい時(トイレや台所作業など)の時にサークルにいてもらう感じでいいと思います。
ベビー的にもサークルの中でおもちゃを精一杯楽しんで、サークルの外では体を動かして遊ぶという風に、遊び方を変えることも何となく感じることが出来るかもしれません。
家の中どこででもおもちゃで遊ぶという環境だとおもちゃが散らばり放題になってしまいます。
ベビーゲート
サークルのように囲わず、台所の入口や部屋の仕切りやドア、階段のところに設置する1辺~2辺の柵です。

メリット
・のびのびと広範囲で遊ぶことが出来る
・場所をとらず値段もお手頃のモノが多い
・代用品で作ることも出来る
デメリット
・行ってほしくないエリアを作ることはできるが広範囲移動可能なためおもちゃや物は散らかる
・大人の生活スペースがかなり限られ、頻繁に片づけておく必要がある
ベビーサークルよりは少し大人の生活スペースが制限され
片付けなどは意識しておく必要があります。
ベビー的には自由に動ける範囲が広くのびのび過ごせますが
大人的には少し肩身が狭い生活スタイルになりがちです。
子ども部屋やリビングに隣接している部屋を丸々遊びスペースにして
入口をゲートで仕切る間取りだとサークルとゲートの両方のいい所をとれます。
もし間取りで可能ならこのスタイルをすることをオススメします。
どっちがいいの?サークルかゲート
結論からいうと、間取り次第です。
サークルがオススメの間取り
大きめのリビングでサークルをおいても邪魔にならない間取りの人はゲートよりもサークルのほうが大人の生活スペースとベビーの遊びスペースをしっかり分けることが出来るので生活しやすいです。
ゲートがオススメの間取り
リビングは普通または狭いめの間取りの人はゲートのほうが部屋が狭くなりませんが、生活スペースが少し制限されます。
隣接している部屋を子ども部屋として仕切れるのであればゲートで仕切り、
その部屋をベビー専用のスペースとして使うとかなり生活しやすいです。
ないよりはあった方が絶対に生活しやすい!

無いと無いなりに生活はできますが、いろんなところに気を配り常に気が休ません。
なんでこんなところにコレをおいてしまっていたんだろう、と後悔することも増えると思います。
特に片付けを頻繁にする必要があり、散らかされてもめげない心の余裕がないと疲れてしまいます。
そんな育児のサポート用品としてベビーサークルやベビーゲートを使うことで気持ちに余裕も出来、大人の生活スペースとベビーの生活スペースを分けることでお互いにのびのびと過ごすことが出来ますよ。
迷っているなら買うことをオススメします!