今回はもごもご家が多く所有している米国株ETFのSPYDについて紹介をします!
今から投資を初めてみようと思っている方やどんなものか簡単に知りたい人の為に要点を
まとめました。
目次(クリックすると自動で飛びます)
SPYDはとにかくオススメ!
特徴
運用会社世界3位のステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが運用するETFになります。
特徴としては米国の企業の大型株銘柄の500銘柄(S&P500)から配当利回りの位80社を組み合わせたものにまります。高水準の配当収入および元本成長の機会を追求する低コストETFです。
簡略すると
アメリカの大型株から配当金の高い80社をまとめたお弁当パック!!
分散性
以下の図のようにいろいろなセクターへ分散されていることがわかります。その中でも金融関係の比率が1番多く、不動産関係の比率が2番目に多くなっており、景気に左右されやす株になっています。このETFは配当金をもらうことを目的として運用することが多いので株の上下には気にすることはありません。
簡略すると
いろいろなセクターに分散されている。景気に左右する株が多いが配当目的なので心配なし!!

少額でいろいろな株に投資できる?!
80銘柄を1つずつ1株買うと莫大な資金がかかってしまい、現実的に買うことが困難です。
が、ETFは安い金額でいろいろな株に投資に投資することができる魔法みたいなものになります。

こんなに分散されていれば暴落などがあっても安心だね!
配当金
・配当金は年4回(3,6,9,12月)にもらうことができます。
現在の利回りが4%くらいですので、100万円投資していれば1年で4万円、3ヶ月に1度1万円の不労所得が得られます。追加で200万円を投資すれば月1万円の不労所得を得ることができます。
資産、経費率
資産について
このETFの総資産は$2,014.35(百万米)(2020年9月3日)になっています。こんだけの沢山のお金を預けてもらえるほどの信用があるETFになっています。
簡略すると
沢山も投資金額が投資されている = 優良であり安心して投資をできる
経費率について
ETFには売買コストと保有コストの2種類があります。
・売買コスト : 購入や売却する際に証券会社に支払うものになります。
証券会社によって手数料が変化するので契約している証券会社を調べて
もらえればと思います。
・運用コスト : 運用会社に運用してもらう為に金額になります。これはETFによって違います
ので個々に調べてもらいたいと思います。
経費率に関しては非常に安く、高配当株ETFでは最も低コストになっています。
経費率 : 0.07
その為、100万円を投資していれば1年で700円、1か月で58.3円で運用してもらうことができる。
運用って何をしているの?
専門家の人が株を売買してくれて、状態のいい株をしっかりと育てて、状態の悪い株を取り除き、状態のいい株と交換してくれることになります。これを自分自身で行うと、知識もなく、時間に手間が非常にかかってします。失敗する可能性が高くなっています。

専門家の人が管理してくれので安心だね!
税金について(米国と日本の2重課税)
配当金をもらった際には税金がかかってしまいます。
まず、米国で現地課税で10%引かれ、国内課税で20.315%を引かれてしまいます。
その為に2重に課税をさせたれてしまう為に、申請を行うことによって所得税額から一部を取り戻すことができます。それが「外国税控除」になります。確定申告等、手間がかかります。
簡略すると
税金は申請することによって取り戻すことが可能である
SPYDは「このタイミングで買付する!」
①ベストタイミングは毎月、定期量を買い付けを行う。
⇒高すぎる時に買い付けをせず、平均的な価格で買い付け可能。
②暴落時にまとめて買い付け。
⇒手数料が安くなる。
※個人的な考えであり、推奨をしているわけではありません