人生で一度は行ってみたい場所、そう!世界主要都市上位にはいる有名都市シンガポール!
そこでも有名なのがマーライオンにマリーナベイ・サンズ!
今回ご紹介するのはもごもご夫婦がまだ妊娠前に行ったシンガポール旅行について紹介します。
2泊3日だったのと雨季で天候の差が激しくあまり遠出せず、ホカンス(ホテル+バカンス)を楽しんだので、観光地を紹介できません、、、(笑)
ということで、主にマリーナベイサンズとその付近について紹介します。
目次(クリックすると自動で飛びます)
マリーナベイ・サンズ
場所・アクセス
チャンギ空港からタクシー(約30分)でも行けますが、もごもご夫婦は電車(MRT)で行きました。1回乗り換えがありますが日本の地下鉄みたいにカラーで各線がわかりやすくなっていて、順路も迷わないのでスムーズに移動できます。空港の駅から電車切符を買うときが迷うかもしれませんが、乗ってしまうと特に困ることはないです。
所有時間は約45分なので、荷物が多い人はタクシーの方が楽かもしれませんが節約したいかたは電車の方が断然安いです。
マリーナベイ・サンズの最寄り駅は『Bayfront』です。2つ隣に「Marina bay」がありますが、ホテルと関係ないので最寄り駅を間違えないように気を付けてください。
黄色線の<Circle line>か青色線の<Downtown line>の2線から『Bayfront』に行くことができます。
チャンギ空港は緑色線<East West line>なので1回乗り換えが必要です。
駅からホテル近辺
『Bayfront』から地下を通ってマリーナベイ・サンズに入ることができます。その道中にショッピングモール内を通過します。
ショッピングモールの中にはカフェやレストランはもちろん、隣接してカジノにシアターもあります。
ショッピングモール内に表示板があるので迷わずホテルに入ることができました。
フロント・チェックインカウンター
マリーナベイ・サンズは3つの棟でできていて、タワー1とタワー3にチェックインカウンターが設けられていますが、タワー1にメインのチェックインカウンターが設けられています。日本人専用チェックインカウンターもタワー1にあり、場所で言うと普通フロントの真向かいに位置します。そこから少しタワー2方面に向かったところにはVIP用フロントもあるので、予約した部屋(クラブルーム以上)によってVIP用フロントを利用することもできるので、予約表などを確認してみてください。
メインチェックインカウンターの横にこそっとVIPチェックインカウンターもあるようですが、もごもご夫婦は確認していないので詳しくはわかりません。
部屋
今回、もごもご夫婦はオーキッドスイート・シティービューの部屋を予約しました。クラブ55の利用可で無料朝食付きです。19階から54階の範囲で部屋が設置されているみたいで、もごもご夫婦は50階の部屋でした。とても眺めがよく展望台やインフィニティプールからの景色と大して差がないほどでした。

広いベッドルームとリビングルームがあり、トイレも2室、きれいなバスタブにシャワールームが別でした。2人だったのでリビングルームを持て余したくらいです。スーツケースを広げて荷物部屋として使って、ベッドルームでは荷物を広げずにゆったりと過ごしました。



バスタブも綺麗でプールから帰ってきてはバスタブにお湯をはって温もっていました。アメニティーも少しスパイシーな香りで海外だなぁと思わせる香りでした。決して嫌な匂いではありませんでしたよ。


クラブ55
朝食ビュッフェ 6時30分から11時まで
アフタヌーンティー 14時から16時まで
イブニングドリンク・カナッペ 17時から19時まで
チェックインした時が15時半ごろだったので部屋に荷物を置き次第、クラブ55のアフタヌーンティータイムに滑り込みました。少しだけ食事に飲み物を楽しんでから、部屋に戻りました。17時以降にイブニングドリンク・カナッペでまた開かれるので、それまではプールなりホテルを楽しみました。
18時半前にまたクラブ55に行くと利用者で受け付けが混雑していました。来た人順なので呼ばれるまで待ち、案内してもらいました。アルコールはもちろん、カナッペと言われるように一口サイズのお料理が沢山ありましたが、おかず感の強いものもあって想像以上にお腹いっぱいになり満足できました。
最終日の朝食タイムにもクラブ55を利用しました。朝は比較的空いていたのでどこに座りたいか(シティービューかガーデンビューか)聞かれました。ジュースやコーヒーや紅茶は最初にテーブルに持ってきてくれます。途中でもお願いすれば持ってきてもらうこともできますし、自分で入れに行くこともできます。パンの種類も多く果物やハムにソーセージその他おかず系に和食も少しあったように思います。オムレツはライブキッチンカウンターで注文し、好きな具材(チーズやマッシュルームやハムなど)を選べました。注文後はシェフかスタッフの人が席まで持ってきてくれるので、なんとなくの席の場所を伝えておくとスムーズに持ってきてもらえます。
今回の旅行はいかに外食せずクラブ55で満腹になるかというスタンスで利用したので、若干スタッフにも顔を覚えられていました(笑)恥ずかしいですが、まあ利用できるものは利用しようという(笑)何度も利用するお客相手でも「また来てくれたんですね」感で接客してもらえるので気分は悪くないです。
その他レストラン
1日だけタワー2の1階にある『Adrift』というところで朝食をとりました。外観がとてもシックでかっこよく、通行人からは中の様子があまり見えないので人目を気にせずに過ごすことができます。

ビュッフェスタイルで種類が多く、よくあるパン、果物、シリアル、おかず系に和食からシンガポール料理もあって結構楽しみました。日本人以外パンとバナナだけとかで少ししか食べていなかったので、もごもご夫婦が嬉しそうにお皿にたくさん盛ってくるのがおかしく見えたでしょう(笑)他にも日本人の利用者がいましたが、結構お皿に盛っていたので安心しました。
他にもRISEやSpagoと別のレストランでも朝食をとることができます。RISEはタワー1の1階でチェックインカウンターの近くです。品数は一番多いようですが、人通りが多く人目が気になるしガヤガヤと賑やかそうなのでやめました。Spagoはインフィニティプールのすぐ横にあります。ここでもいいかなと最初は候補に挙がっていましたが、エアコンではなく扇風機か自然風という噂をきいてなんかジメっとしそうだなと思い、室内のAdriftを最終的に選びました。
インフィニティプール
服装・持ち物
更衣室はないので各部屋で水着を着用し、バスローブや上着などを羽織ってからエレベーターで屋上まであがってきます。水着姿でエレベーターに乗るのも恥ずかしいのと、プールからあがった後は濡れてびちゃびちゃなのでバスローブを羽織っていくのをオススメします。一人1枚部屋のカードキーを持ちゲートをくぐります。必ず一人1枚必要なので気を付けてください。
プールサイドに小物入れや貴重品入れなど無いので、濡れてもいいポーチや小さい鞄を持っていくことをオススメします。
バスタオルはプールサイドで無料配布されているので持っていく必要はありません。
プール内について
この度最大の目的!インフィニティプール!ついに来ました!
わあ!ここだぁ!!と感動します!

ビーチベッドがたくさん並んでいるので好きなところに座っていいのですが、混んでいる時は全然空いていません。誰かが退いた後をすぐ確保しないとバスローブや小物が置けないのでしばらく立ちっぱです。
プールから離れているところでゆっくりするもよし、プール際に座って足をチャプチャプさせたりしてもよし、楽しみ方は沢山あります。
飲み物に食べ物も注文することができます。アルコールも持ってきてもらえるのでゆっくり楽しめました。支払いは現金でもクレジットカードでも部屋カードにつけておくこともできるので、現金やクレジットを持ち歩くことに抵抗がある人は部屋カードを利用してください。
基本インフィニティープール内はタワー1から3までつながっていますが、ざっくりとした段差などがあり区切りがあるように感じます。実際にタワー3のプールエリアは親子連れは入水出来ない表示があったように思います。利用中も子どもの利用はタワー1.2のみにいて3にはいなかったような、、、アダルトエリアな感じで落ち着いた雰囲気のなかゆっくり過ごせた覚えがあります。
昼と夜でまた違う景色を見ているのかなと思うくらい楽しめます。昼は空と同じ色のプールで宙に浮いているみたいで、夜は煌びやかなビルの明かりに心が躍ります。是非、昼と夜の時間の違うときに行ってください!

温水ジャグジー
ずーっと入っていると体が冷えて寒いです。そんな時はガーデン側に行くと温水ジャグジーが数か所設けられているので利用してみてください。ただ、サイズが小さい(4人入れる程度)ので誰かと入るのは少し気が引けるかもしれません。そんな人は何回か様子を見てから行くといいですよ。
バスタオルの替え
ゲート付近にカゴがあって使用済みの濡れたバスタオルを入れることができます。その近くに新しいバスタオルも積まれているので必要な場合は使ったり、持って帰ったりできます。プールからあがってすぐバスローブを羽織ると今後またバスローブを使いたいときに湿っていて気になると思うので、先にバスタオルで拭いてから羽織るといいですよ。
ビーチベッドにバスタオルだけをポンっと放置したまましばらく戻らないでいると、使用済みで退席したと思われて、バスタオルを撤収されてしまいます。ドリンクやポーチなど少し見えるように置いてまだ居ますよアピールしたほうが席も他の人に取られませんよ。
その他利用するにあたって気を付けること
インフィニティプールに隣接しているSpagoレストランを利用する人や展望台を利用する人、タワー間を移動する人などいろんな利用者が通路を行き来するので、濡れた水着で他の人に迷惑をかけないように気を付けないといけません。
同じ階に展望台もあり、宿泊客以外の人も利用するエリアがあるので、あまり水着姿でうろつかないほうがいいです。バスローブなど羽織りましょう。一応宿泊者と宿泊客以外の利用エレベーターは別で設置されていますが、屋上の少しのエリアは一緒なので気になると思います。
プール内清掃があるので利用時間が決められています。いつでも入れるというわけではないので、事前に確認してから行くようにしましょう。
貴重品に関しては自己責任ですが、宿泊者のみの利用なので何か大きなトラブルがあるとわかってしまうのと、監視員やスタッフが見回りを頻繁にしているので比較的安心です。ですが、それに甘えてあまりにも貴重品から目を離しすぎないように心がけましょう。
展望台
宿泊者は無料で入れます。この時もプールと同じでカードキーが一人1枚必要です。エリアに入る時にゲートがあり、かざしてから入ります。
展望台に行くまでにレストランのカウンターがあって予約客で賑わっていますが、関係ないので遠慮なく通り過ぎると展望台用ゲートあります。
シティービューから右に回って観覧車やガーデンズ・バイ・ザ・ベイまで見渡すことができます。
一気に見渡せる場所は展望台しかないので圧巻です。夜に行くとビルの明かりやライトアップなどで本当にキレイでした。


お土産屋さん
タワー2の1階に小さなお土産屋さんがありました。シンガポール土産も置いていますが、マリーナベイ・サンズ土産というものが多かったので、せっかくマリーナベイ・サンズに泊ったからには記念に何か買ってもいいのではないでしょうか!
マリーナベイ・サンズ近辺
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
必須観光スポットとなっている巨大植物園です。マリーナベイ・サンズから渡り廊下で直通で行くことができます。
巨大人口ツリーのスーパーツリーグローブや巨大なガラスフラワードームやクラウドフォレストなど複数の施設があり、公園内散策は無料で施設はそれぞれに有料です。
もごもご夫婦は無料エリアのみの散策をしましたが、とても広く結構時間をかけて回ることができました。昼と夜ではライトアップで見え方が変わり、夜も行きました。
昼は細かいところまで見えてしまうので、ライトアップや雰囲気を楽しみたい人は夜の方が幻想的でキレイなのでオススメです。

マーライオン
シンガポールの象徴的存在のマーライオン!観光客のほとんどがマーライオンの口から噴き出ている水を飲むような写真を撮っていますね。
もごもご夫婦が行ったときはなんと!!清掃中期間だったんです、、、
ホテルの部屋からも見えるはずなのに見えない、、、水の噴射されているような光景がない、、、と思っていたら、清掃中、、、なんと残念な時に行ってしまったんでしょう。
逆にめったに見れない箱入りマーライオンを載せておきますね(笑)

ホテルからマーライオンのところまでは徒歩で行けます。ホテル前のハーバーをぐるっとなぞって歩いていくとたどり着きます。ちょうど真向かいのところに位置しているので左から行っても右から行ってもあまり変わらない距離だと思いますが、日本人キャストに問い合わせたところ左からのほうが行きやすいと教えてもらいました。
マリーナベイ・サンズのショータイム
SPECTRAという屋外ショーが20時21時(金・土は22時も)にあります。噴水にビジュアルアートに壮大な音楽の刺激的なショーです。マリーナベイ・サンズ前のイベント広場で観ることができます。マーライオン側からでも楽しめるそうなので、機会があったらぜひいろんな場所で観てみてください。
ちなみに部屋からは音楽が全く聞こえないので噴水とライトアップを無音で観覧という感じなりました。
インフィニティプールからは真下すぎて見えません。音楽は聞こえてきますが、ショーの内容は見えない感じです。
ホテルだけでも十分楽しめる!
もごもご夫婦は特に中華街やセントーサ島などほかの観光名所に行かずにホカンス(ホテル+バカンス)を徹底的に楽しんだわけですが(笑)インフィニティプールも4.5回入っていろんな時間帯の景色を楽しみ、クラブ55に入り浸り(笑)それでも2泊3日充分に楽しむことができ、特に出費をせずに過ごすことができました。おそらく3泊4日以上だったら観光名所に行ったかも知れませんが、何せ雨季で1日の中でもよく天気が変わるのであまり遠出したくない人にはもごもご夫婦のような過ごし方もオススメですね!